沿革


本園は、中国政府の国家教育委員会と、上海市教育委員会の認定を受けています。

1996年5月 財団法人オイスカ(現:公益財団法人)により、オイスカ上海日本語幼稚園本園(虹橋園舎)が在上海日本国総領事館、上海市教育委員会、上海日本商工クラブの協力のもとに 上海で開園。

1998年7月 財団法人オイスカ(現:公益財団法人)により、オイスカ上海日本語幼稚園東櫻分園が、上海市教育委員会、松下電工住宅有限公司の協力のもとに上海で開園。

2004年9月 園児数の増加に伴い、本園の分教室として天山教室を開設。
2016年4月 本園が天山分園へ移転統合し、浦西キャンパス(本園)、浦東キャンパス(東櫻分園 現:浦東分園)となる。
2016年10月 浦東キャンパスの東櫻分園の移転により浦東分園に改名。

教育方針(4つのはしら)


健やかなからだ

楽しく身体を動かすことを通して、さまざまな活動に意欲的に挑戦できるようにします。走る、跳ぶなどの運動のほか、手洗いや歯磨きなど身体を清潔に保つことの心地よさや、大きくなる喜びも感じることができるよう導きます。

ともに生きるよろこび

友だちと一緒に活動すること、畑で作物を育てて収穫すること、園内の果樹や草花とのふれあいなどを通して、ともに生きることのよろこびを感じられるよう、かかわります。中国をはじめとした多様な文化にも触れ、より広い世界への関心を育みます。

考えるたのしさ

子どもは五感を働かせて身体を動かし遊ぶ時に最も多く学び、成長します。一人ひとり異なる子どもの思考のしかたや思考する際の心もちに保育者が共感しながら応答し、一緒に世界を探求していきます。遊びや生活を通して考えることの楽しさを味わうことができるよう工夫し、考えたことをみんなで共有できるようサポートします

挑戦するちから

わたしたちの生活は豊かな文化の上に営まれています。子どもたちが文化を継承し、さらに創造していくことができるよう、園生活を通じて導きます。挨拶、衣服の着脱、食事のマナーなどの基本的な生活習慣を家庭とは異なる幼稚園生活の中で、友だちと楽しみながら挑戦できるよう、ていねいにかかわっていきます。

四つの柱の教育方針は、1986年に香港の地にオイスカ幼稚園が創立されて以来、上海、広州、マニラ、バンコク、シラチャ、ジャカルタのオイスカ幼稚園に引き継がれてきたものです。

「強い身体」「きれいな心」「良い頭」「自立心と社会性」の四つの柱は、オイスカ幼稚園の初代園長でおられた故・日名子太郎先生(元・玉川大学教授・聖徳大学教授)が中心となって作成されました。ジャカルタの当園を含めて、全てのオイスカ幼稚園では、この教育目標の上に子どもたちの健やかな園生活が日々、営まれています。

幼児教育研究の進展が目覚ましい現在、当園では、この四つの柱をさらに現代の子どもたちにふさわしいものとするため、「健やかなからだ」「ともに生きるよろこび」「考えるたのしさ」「挑戦するちから」と、深化させました。

いま幼稚園で学ぶ子どもたちは、将来わたしたち大人が生きてきた時代以上に変化の大きい未来を生きていきます。オイスカ幼稚園を巣立った子どもたちが、他者との対話を通して主体的に行動して持続可能な未来をつくり、生涯にわたって学びつづけることができるよう願っています。

代表者


理事長黒田 祐之進

全オイスカ日本語幼稚園 理事長
オイスカ・インターナショナル 副総裁
公益財団法人オイスカ 中国・香港駐在代表
オイスカ カレッジ リミテッド 理事長

理事長挨拶

当園の母体であるオイスカ・インタ-ナショナル(OISCA)とは 「The Organization for Industrial Spiritual and Cultural Advancement-International」つまり、産業・精神・文化を促進する国際機関です。

東京に本部を置き、主にアジア太平洋諸国を中心に農村開発、人材育成などを進めているNGO(非政府機関)であり、国連経済社会理事の諮問資格(カテゴリ-1)も得ており、ボランティアの精神を大切に地球環境を考え、各国で植林、農業支援、国際交流などの活動に取り組んでいます。

また、教育活動にも力を入れており、日本においては、高等学校、専門学校を設立し、一方、海外においても海外で生活をしている日本人の子ども達のために日本の伝統や文化を伝え、真の国際人としての人格を形成すべく、香港、マニラなど各地に幼稚園を設立してきました。ここ上海においては、上海における保育環境の確保のためにと1996年に本園、1998年に分園が設立されました。

当園が今日を迎えることができますのは、在上海日本国総領事館をはじめ、上海市教育委員会、在留邦人及び多数の日本人企業各位のご協力の賜物であります。本当に感謝にたえません。

幼児教育の成果は、20年後に現れると幼児教育専門家の方々より伺っております。幼児教育では、専門的な知識や技術も必要でしょう。しかし、子どもの世界に大人を持ち込んで小さな大人に子どもを仕立てて自発の行動を失った子どもにしてはいけないと思います。

人間形成の基礎づくりに大いに影響を与える人柄、人間性が更に重要です。この為にも豊かな人間性を持って、子どもと一緒に遊べる保育者を迎え、上海の皆様に安心していただけるよう日夜努力しております。




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